私たちについて

VISIONかねと水産が
目指すビジョン

当社は、より多くのお客様にご満足いただける、高品質な海産加工品を提供することを目指しています。そのために、以下のビジョンを掲げています。

品質の向上
原材料の選定から製造、出荷までの一連のプロセスにおいて、品質に対する取り組みを強化し、より安全・安心な製品を提供することを目指します。
新商品の開発
現在の煮干し製品に加え、新しい商品の開発にも積極的に取り組み、お客様にとって必要とされる商品を提供することを目指します。
地域貢献
九十九里浜の地域社会に貢献することを忘れず、地域の課題解決に取り組むことで、より良い社会づくりに貢献します。
これらのビジョンを実現するために、社員一同、常に改善と革新に取り組み、社会に貢献できる企業を目指します。

ACTIVITIES私たちの取り組み

自然の頂を大切に、命をつなぐ。

本来なら廃棄してしまう生の魚や崩れた煮干しなどを、
提携業者へ委託して飼料として活用しております。
食材を余すことないよう、日々アイディアを抽出して
無駄のない社会づくりを心掛けております。

やさしい環境づくりで、
期待と信頼に応えます。

当社は煮干しの製造に必要な機器のうち省エネタイプの機器に
切り替えることで環境負荷の低下とエネルギー消費の削減に
取り組んでおります。優しい環境づくりを目指し、
美しい海を守っていけるよう努力いたします。

新鮮で鮮度の高い
安心の煮干しを食卓へ

様々な用途で使われている弊社の煮干しは、
沢山の方に安心して召し上がっていただくため
保健所の指導の下、従業員一同衛生管理を徹底しております。

MESSAGE代表メッセージ

当社は創業以来、九十九里浜の恵まれた自然環境と豊かな海の恵みを活かし、煮干しの製造に力を注いでまいりました。昭和45年の創業以来、3代にわたりお客様にご愛顧いただき、今日を迎えることができました。
当社の煮干しは、良質な素材にこだわり、職人の技術を結集し、丹念に時間をかけて製造しています。そのため、深い味わいと香り、豊かなうまみが特徴です。お客様に喜んでいただけることを常に心がけ、安全・安心な製品作りに努めています。
今後も、変わらぬ品質とサービスの向上に努め、地域とともに発展していくことを目指してまいります。
引き続き、ご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

代表取締役内山和哉

九十九里の歴史

江戸時代の初め、九十九里浜に偶然漂着した紀州(現在の和歌山県)の漁師が、
九十九里領域にイワシの地引綱を伝えました。
これにより九十九里地域でイワシ漁が盛んになりました。
その後、木綿が急速に普及し始め、その栽培のための良質な肥料として干鰯(ほしか)が大量供給され、
九十九里浜のイワシの歴史が確立され始めました。